鷹山工房株式会社

焼物なのに明るく光る!「ルナウェア」。 磁器と蓄光の両方の特徴を持つ「ルナウェア」をご紹介いたします。 お楽しみ下さいませ。

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鷹山工房株式会社 代表取締役からのごあいさつ
鷹山工房株式会社・代表取締役の山下靖弘です。
私の父が開発した独自の蓄光磁器製造技術を活用し、蓄光磁器事業を推進するために、若輩ながら弊社の代表取締役として取り組んでおります。

蓄光産業はまだ未開の部分が多い分野です。 そして、これからはエコ・エネルギーの光として、また、電気が無くても光る特性を生かした、最後のセーフティネットとして、更には、光そのものを楽しめる新しい装飾として、その存在感を増す物と確信しております。

そして、蓄光産業に「ルナウェア」で有田焼の伝統技術を生かした新しい「蓄光磁器」と言う製品分野を創り出す事が出来ると思っております。

磁器は現在でも食器から、絶縁体などの産業用品、更にはタイルなど建材まで、非常に幅広い製品分野にまたがって使われている素材です。
その様な広い分野だからこそ、蓄光を使った製品の市場は大きく伸びていくと考えております。

有田焼の伝統技術を基礎に持つ蓄光磁器製造技術「ルナウェア」は、「光る」蓄光製品としての性能を十分に持ちながら、色々な製品分野に応用が可能な非常に汎用性の高い蓄光磁器技術です。

このような素晴らしい技術を用い、社会に役立つ製品、そして社会を明るく楽しくする製品作りに邁進していく所存です。
今後とも鷹山工房株式会社をお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
会社概要・略歴

鷹山工房株式会社 会社概要

社  名:鷹山工房株式会社(ようざんこうぼうかぶしきがいしゃ)

社  長:山下靖弘

設  立:平成16年11月

資本金 :500,000円

従業員数:5名

住  所:〒 849-2305  佐賀県武雄市山内町宮野23660

TEL : 0954−45−4266  FAX:0954−45−4267

e-mail :info@yozankobo.net


鷹山工房株式会社 略歴・社是

鷹山工房株式会社は、前身の「鷹山工房・松庵窯(しょうあんがま)」の創業者・山下建比古(やました たけひこ)の開発した蓄光磁器「ルナウェア」技術を受け継ぎ、「ルナウェア」製品の商品開発・製造・販売を行ない、事業化するために、平成16年11月に独立・発足いたしました。

「温故知新」を社是に掲げ、有田焼の伝統の上に、様々な新技術の開発を積極的に行っています。
蓄光磁器製造技術「ルナウェア」を初め、他にも CAD / CAM 技術を用いた型の設計、原型製作や、 DTP 技術を応用した絵付など、現在の有田焼に相応しい新技術の研究、導入を実践しております。

有田焼の伝統技術を昇華させた蓄光磁器技術「ルナウェア」

「ルナウェア」は、当工房の創業者、山下建比古が、有田焼の新しい上絵付けとして蓄光顔料を使いたいという発想から開発が始まりました。

有田の上絵原料の素性は、蓄光との相性が非常に良いものではありましたが、「ルナウェア」の基本技術の完成には、紆余曲折を重ね、足掛け10年に及ぶ開発期間を要しました。

その中で、元来研究を重ねてきた有田の上絵技術も大いに役立ち、平成15年夏に「ルナウェア」の基礎技術が完成、平成16年2月に特許を出願しております。

「ルナウェア」は、有田上絵技術の集大成と言っても過言ではく、まさに新しい時代の有田焼です。

鷹山工房株式会社 代表取締役略歴
山下靖弘(やました やすひろ)
佐賀県出身。昭和50年生まれ。

日本磁器発祥の地有田に生まれ、高校時代までを過ごす。その後大学へ進み、五年間を過ごした後、平成10年末に帰郷。

全く焼物の事を知らずに、全ての技術を父母より習得しながら焼物の絵描きを始める。自動車が好きであった事から、自動車のイラストを焼物に絵付すると言う他には無いアイデアで絵描きを始めた。
その過程で有田焼の絵付法を用いて自動車のイラストを絵付すると、金属光沢の質感が非常に良く出る事に気付き、本格的に仕事とする。

平成12年より日本のフェラーリオーナーの集いである「フェラーリブランチ」への出店を始めた。(平成18年現在活動休止中)
また、 平成12年には愛知県のトヨタ博物館で展示を行い、平成15年より日本のフェラーリ正規代理店である「コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド」の芝浦ショールームに作品を1年間展示するなどの活動を行ってきた。

珍しいクルマを描いた有田焼の美術品と言う事もあり、フェラーリ専門高級誌「スクーデリア」始め、「GENROQ」など、雑誌に採り上げられる。

平成15年に父、建比古が蓄光磁器製造技術「ルナウェア」の開発に成功。
磁器に蓄光材を焼付け、更に明るく光らせる事が出来ると言う画期的な技術であったため、それを事業化するために会社を興す必要があると考え、平成16年11月に蓄光磁器事業に特化した「鷹山工房株式会社」を興して現在に至る。
蓄光磁器技術「ルナ・ウェア」開発者略歴

山下建比古(やました たけひこ)
東京都出身。昭和21年生まれ。

昭和46年、当時勤めていた東京の会社を退職し、元々強い憧れを持っていた焼物の世界に飛び込むべく、単身で有田の絵付師鷹巣照久(たかす てるひさ 祖父・故人)に師事。
師匠より、かつて「伊万里」としてヨーロッパ王侯貴族に珍重された有田焼、特に古伊万里の真の価値について学術的・体験的に学んだ。

昭和60年頃に「肥前唐子」を有田伝統の「付立描法」を用いた独自の絵柄として発案し、絵付師としての独自の活動を開始。その「肥前唐子」は現在に至るまで好評を得て発売中。

現在も絵付師としてだけではなく、師匠鷹巣照久の遺志を継ぎ、伝統の上に立った有田磁器の新技術の研究を熱心に行っている。

平成十四年に、前身の松尾製陶所の廃業に伴い鷹山工房を設立し、新たに活動を開始した。

平成十五年、蓄光顔料を磁器に焼付け、更に強く光らせる事を可能とした画期的な蓄光磁器技術「ルナウェア」の基礎技術を完成させた。

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